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- 「良い熟成、悪い熟成」(2006年05月10日 21時12分)
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自分の身の回りに起きていることに対して気持ちの整理ができるまで、更新を控えようと思っていたのですが、やはり書かずにはいられなくなりました。書くのってセラピーの一種なのかなぁ。単なる自己満足って話もありますが(汗)。
Woodenshipsさん経由で知った
・アンカテ(Uncategorizable Blog) - 鍛えられてない老人の大量発生
・◆ 年寄りだって視野が狭い - ただのにっき (2006-04-29)
・404 Blog Not Found:大前研一はなぜ都知事になれなかったか?
・極東ブログ: 老人の風貌
職場では、前職をリタイヤして契約社員として働いている二人のおじさんと一緒なのですが、これがまた好対照でおもしろいんですな。
一人は、ちょっと強面でゴルフ好きな70過ぎのおじさん。
特定郵便局の局長だったということで、地元の名士にありがちな高慢な態度で取っ付きにくいんだろうなぁ、なんて思っていましたが、お客様への応対もとても丁寧ですし、何かポカをしても、「すんません。いやぁ最近ぼけちゃって」なんて笑顔で言われると場も和みます。
勤務中に携帯で私用の電話をするのはちょっと困っていますが、「電話してきます」と部屋の外でかけてますし、戻ってきてから「いやぁ、またコンペですよ。わははは。」なんてあの笑顔で言われると、とても文句も言えませんですよ(笑)。
僕が配属されたときに、メンバーに対しては自分の病状について説明したのですが、ちょっとでも具合が悪そうにしていると、「こまりねこ(仮名)さん、休憩とらなくて大丈夫ですか?」とか「外の空気吸って気分を変えましょう」とか、こちらが恐縮してしまうくらいです。
逆に、彼がゴルフで腰を痛めたときは、僕が職場を仕切らなきゃと頑張りました。自然とそういう気分になるものですね。
配属当初、仕事上のトラブルで口論にをしたことがあったのですが、本当の意味での「大人の対応」をしてもらえて、「二人の意見をまとめて上司に提案しよう」と結論を出すことができました。ただ、提案先の上司が馬(以下略)....。その一件以来、お互い、いい意味で持ちつ持たれつで仕事ができてます。
僕はゴルフは素人なので、いろいろとしつこく質問しても、嫌な顔をせずに熱心に教えてくれますし、「話し上手は聞き上手」という言葉がぴったりのおっさんです。
もう一人は、地元の有力新聞社出身の団塊+アルファ世代のおじさん。
風貌も話し方も穏やかで、配属当初は僕もふんふんと楽しく聞き役に徹していたのですが、話題に対して僕が何か言ったり、こちらから何か新しい話題を投げかけても、自分に興味がないと話を切られてしまうことが多いんです。僕は、自分が話し終わらないうちに、相槌をうたれたり返答されるのが大嫌いなのですが、幸い、日本語は文の最後で肯定・否定が決定しますので、相手の早とちりを楽しんでおります(笑)。
大型連休中にどこそこへ行って云々とさんざん話しておきながら、僕が連休中の話をし始めるとそっぽ向かれちゃうし。おまけに、旅の土産は饅頭(苦笑)。甘いものはクエねぇっていってるのに。
連休中に初めて携帯電話を買ったそうで、「これ見てくださいよ!」なんて、他人ものに興味がない人にまで見せまくってはしゃいでいますが、僕が新しいデジカメを机の上に置いてても全く興味なし。自分が撮った写真は僕に見せまくるのにねぇ、ふぅ。
はしゃぎついでに他人の電話番号やメールアドレスをききまくろうとするは、携帯の操作に夢中で作業に穴をあけるは、マナーモードにせず仕事中にメールや音声の着信音をピロピロさせて、あげくの果てに「娘に着メロってのを入れてもらって...」なんて派手に鳴らしまくる始末で...。辟易しております。
いい加減こちらがキレかけてきたので、
「いやぁ、最近は着信音も派手になりましたねぇ。でも、着信音なんて自分が「来たっ」ってわかればいいだけのもので、他人にきかせるものじゃないですよねぇ(笑)」
と穏やかにイヤミを言って差し上げました(笑)。
たとえは悪いのですが、若い頃に遊びを知らず、歳をとってから女遊びを知ってのめり込んでく人の典型ってな感じです(爆)。
頭の回転は速いけど、会話の「間(ま)」を知らない人なのかも知れません。
昨今、若者のマナーが問題になっていますが、マナーを知らない年寄りの方が対処に困ります。へたに間違いを指摘するとへそ曲げるし、周りが年下ばかりなので図に乗るし。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」なんて、過去の言葉なんですかねぇ。
まあ、自分がその歳になったら同じこと言われてるんだろうなぁ、きっと。