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甘えですか」(2004年09月27日 23時54分)
  午前11時頃、突然体に寒気が走りました。そのうち頭がボーっとしてきて手がプルプル震えて心臓がバクバクしてきました。
また来たかー、低血糖の症状です。
そっと胸のポケットに忍ばせておいた、あまりおいしくない黒糖飴を舐めて(齧って?)何とか復活することができました。朝飯のカロリーが不足してたかな...。

  実は入院中にも一回遭遇し、あわてて枕元のボタンを押して看護師さんを呼んでブドウ糖を飲ませてもらってことなきを得たのですが、僕の担当の看護師さんにえらい剣幕で怒られました。
「あれほど枕元に飴を置いておいて下さいって言ったじゃないですかっ!」
体調が回復してからすぐに、病院の売店にピューっととんでいって(余談:長野では走ることを「とぶ」と言う地域があります。「かけっこ」は「とびっくら」って言います)飴を買ってきて、意気揚々と担当看護師さんに飴の袋を見せたのですが、またまたものすごい剣幕で怒られました。
「ノンシュガーののど飴を買ってきてどうするんですかーっ!」
(´・ω・`) ショボーン。そりゃそうだ、低血糖の時の補食にノンシュガーって...俺ってバカか...入院時に指導を受けてたのにね。よーく考えよー > 俺。
人工甘味料の飲み物も効き目が無いそうです。
通常、血糖値が50[mg/dl]以下に下がった時に低血糖の症状が現れるのですが、血糖値が高い値から急激に下降した場合、100[mg/dl](普通の人の平常値)くらいでも低血糖の症状が出ることもあるので気をつけるように、と担当看護師さんに言われました。いつもは癒し系のほわぁっとした笑顔が特徴の看護師さんなのですが、その時の目つきは全然違っていました。そのギャップで如何にまずい状況だったのかが理解できました。
看護師さんにつきそってもらって再び売店に行き、「すみません、低血糖の時の補食になる様なものってありますか?」って売店のおばちゃんに訊いたところ、おばちゃんも慣れたもので「ハイ、コレっ」と黒糖飴の袋を差し出してくれました。210円也。今日もその飴で助かりました。
とにかく、低血糖を避けながら糖尿と共存するためには、
  1. カロリーの過不足無く、必ず3食食事をとる(過不足の加減が難しいんですけど...)
  2. 過激な運動は避け、適度な運動を継続する(適度の加減が難しいんですけど...)
ことが大事ということらしいです。あと、外出する時は飴や角砂糖またはスティックシュガーを忘れずに。ダイエットじゃないコークや果汁が入っているジュースもOKだそうです(果物って結構糖分が多いんですよ−)。

糖尿の先輩であるお袋に訊いたところ、暫く前に、お袋の友達(僕が小学生の時の同級生のお母さん。当時一人暮らしでした)が、夜に低血糖症状で昏睡状態になりそのまま亡くなってしまったそうで(数日後に、実家に遊びにきた娘が発見したそうです)...。生存確認のため、なるべく実家に電話するようにします。


  所詮会社員なので、僕が「実はコレコレで...」とか糖尿について理解を求めようとしても、会社の連中はなかなか理解してくれないのは仕方の無いことです。組織が個人に合わせて柔軟な対応をしてくれるなんてことは夢のまた夢で、個人が組織に合わせなきゃいけない社会ですからね。体調が悪くて会社を休めばサボってると評価され、病院に行くと言うと「本当か?」と疑われてしまいます。入院したことですら疑ってた人もいましたからね。計画通りに休めと言われても、計画通りに体調を崩すことはできませんからね。
会社と言う組織から給金を頂いている以上、売り上げに貢献できないと評価が下がるのは解ります。「みんな無理して頑張って会社に来て仕事をしてるんだ」と上司は言います。けれど、今までだましだまし無理してたおかげで、こんな事態になってしまいました。もちろん僕の不摂生が最大の原因なのですが、ここ数年は健康診断も受けられなかったし(ここ重要)。数年前に死人がでたってぇのに、未だにこんな環境かい > 会社。実情バラすそ。
あと、夜8時過ぎにアポ無しで人んちに来る馬鹿がいるか > 先述の上司。
うちの親ですら家を出る前にちゃんと電話してくるぞ。
いきなり電話してきて、「今、近所まで来てるんだけど」じゃねーぞー!出る前に電話しろってんだ。それを「非常識だ」って指摘したら怒る怒る、バカ上司。こっちだって予定してたことがあったのに不意に無駄な時間を過ごすことになっちゃったんだぞ。マジで包丁握ろうかと思ったぞ。というのは軽い冗談にしても(苦笑)、「会社を辞める前に社屋のウラに呼んでシメたい奴」のリストに一人追加されました(爆)。まぁ、そんな奴に「会社ってのは...」と前述の様な説教をされても耳に入りませんな。アホか。
「たかが選手が...」とのたまったプロ野球球団のバカオーナーがいたそうですが、彼も「たかが平社員が...」ってな意識なんでしょうね。自分の意をくまない奴は悪だと。まぁこれも組織に属している以上仕方が無いことですが、なんだかね...。


  実はその上司から「病気を理由に甘えてるんじゃないかお前」という指摘を受けました。ハイ、確かに尿は甘いですよ...ってのは冗談ですが、ご指摘の通り思いっきり甘えてると思います。
ただ理解して欲しいのは、以前別エントリーで書きましたが、ケガをして包帯を巻いてるとか骨折してギプスをはめてるとか見た目に解りやすい傷病なら周りも寛容なのですが、糖尿病や心療内科に通う様な症状が目に見えない傷病って「単なる怠けだ。怠けたい為の言い訳だ」なんて思われがちなんですよ。
かといって自分から積極的に現状を伝えると「それも言い訳なんじゃないか?」なんて言われる始末。じゃあ毎日ブドウ糖を血管注射して血糖値あげてやるから、どんな状態になるか体験してみろってんだ。僕は今の会社を辞めて転職できる、あるいは独立できる歳じゃないし、足下見られているようで頭に来るんですよ。「あと20年勤めたかったら云々...」みたいな話をされるとね。こんなバカ上司が「社内衛生ナントカ委員」のウチの部の代表だなんて...。「部下を鬱病にしない為の...」という社内セミナーが10月にある様なんですが、自分が鬱になるくらいまでみっちり受けてこいと言いたいです。
自分の不摂生が原因で招いた事態とはいえ、毎食前に痛い思いして血糖値を測ってインシュリンを打つことがどれだけ大変か。別に痛い思いするのは苦じゃじゃないんですけど、会社じゃやり難い(やる場所が無い)ってことを解って欲しかったんです、上司には。まぁ、個人の都合で会社が動いてくれるとは思いませんでしたけどね。
というわけで、明日から会社の某会議室を占領しようと思います。それが社員として認められないのなら、部のみんなが嫌な顔をしようとも、自分の席でブチューッとやりますよ。トイレでやるよりは衛生的ですからね。
あと、今日見たいに低血糖で具合が悪くなったら、次からはとっとと家に帰りますからね。仕事が嫌でサボってるワケじゃないんだからね > バカ上司。


  あー、怒りに任せてグダグダ書いてたら、Logic Express 6の勉強もできなかったし、ヒストリーチャンネルレスリー・ニールセンの特集を見忘れちまったぜぃ。クッソー!